「あなたのお子さんは弱視です」

そういった言葉を初めて聞いたとき、多くの親御さんは戸惑いや不安になると思います。

お子様が眼鏡を必要とすることに、悩みや心配を感じる親御さんは多く、実際当店でもそういったお声を聞きます。

しかし、心配はいりません。

弱視治療用のメガネと、しっかりとしたサポートがあれば、問題なく成長されるケースがほとんどです。

 

---

弱視とは

そもそも弱視とはどういう状態か。

医学的に言うと「視力の発達が障害されておきた低視力」

わかりやすく表現しますと、

眼鏡やコンタクトレンズを使っても、0.2や0.3程度の視力しか出ないような状態。

そしてもう一つ、

眼の位置のズレ（斜視）があり、正しく眼を使って見れていない状態。

 

子どもたちがこの状態で大人になると、遠くの雲や看板の文字など、細かいものがはっきりと認識できないことがあります。

弱い弱視の方ですと、ある程度は見えるのですが、眼が常に緊張状態になってしまいます。

また、眼の位置のズレは立体的に物が見れるかどうかに関わってきます。

 

お子様は「見えてる」と口にしても、それは自分のぼんやりした視界しか知らないから。

一度メガネを掛けると、「この方がよく見える」と自分で気づいて掛け続けるお子様も多いです。

弱視治療用のメガネを使うことで、お子様の視力の向上、そして正常な視力に近づける効果が望めます。

 

 

メガネで見える未来

メガネをかけて遊んだり学んだりする中で、自然に視力が向上していきます。

目指すゴールは、メガネを掛けた状態での視力の向上です。

中にはどんどん度数が弱くなり、ほとんどメガネなしで過ごせる状態になるお子様もいます。

 

お子様の未来の視力のために重要なことは、早めの発見です。

 

完全に目の成長が終わるのは6～８歳と言われており、弱視治療は少なくともその年齢までに始める必要があります。

多くの場合3歳児健診で発見され、治療を案内されます。

こちらの健診をしっかり受けるようにしてくださいね！

 

 

眼鏡後のサポートが鍵

眼鏡を手に入れた後も、子供たちの視力の成長をサポートするためのフォローが必要です。

目の成長に合わせて、適切な位置での眼鏡の調整や、視力の変化に対応することが大切です。

 

MOCAでは定期的な眼鏡のメンテナンス案内や、

連携眼科の処方箋で作製の方に、一年間のレンズ度数保証をつけています。

お子様の成長を見守り、サポートできる環境です。

 

---

お子様の弱視の治療には、眼鏡だけでなく、その後のサポートも欠かせません。

親としての不安や心配を解消し、子供たちの未来を明るく輝かせるために、弱視治療用眼鏡とそのサポートをぜひ頼ってください。

 

 

【休業日とご予約のお願い】

    ・MOCA富田林店は月1回 第３日曜日を、

　　MOCA金剛店は毎週木曜日午後と、 第4日曜日を休業とさせていただきます。

　　ご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願い致します。

　

　・MOCAでは、ご予約優先制度を設けております。

　　皆様の安心とよりスムーズなご対応のため予約優先制を設けております。

　　ご来店・ご相談の際は電話・LINE公式アカウントでのご予約にご協力をお願いいたします。

　　ご予約はコチラのリンクをご活用ください。

     　MOCA富田林店　  https://lin.ee/t4SW6oT

     　MOCA金剛店　　  https://lin.ee/OSoG9Kw