目の不思議 <室内と外の光の違い>

2023年09月26日

皆様、こんにちは。

MOCA金剛店の辻実成でございます。

 

目の不思議:室内と外の光の違い

私たちの目は、驚くべき仕組みを持っています。

室内での作業や読書をするとき、明るい光があると見やすく感じますよね。

一方、外で太陽の光が強いと、眩しく感じることがあります。

これはなぜでしょうか?

 

錐体細胞と桿体細胞の役割

**錐体細胞**:色を認識する細胞。明るい場所での視覚に関与します。
**桿体細胞**:暗い場所での視覚に関与する細胞。光の強さを感じる役割もあります。

10代の頃と比べて、明るさを受け止める細胞の数、特に錐体細胞が減少してきます。

そのため、強い光を受けると眩しさを感じやすくなります。

 

具体例:キッチンでの料理

キッチンでの料理を例に考えてみましょう。手元が暗いと、料理がしにくいと感じることがあります。具体的には、ライトを点けることで、作業がしやすくなります。これは、桿体細胞が光を十分に取り込めていないからです。明るくすることで、桿体細胞が光をしっかりと取り込み、見やすくなるのです。

しかし、外での強い太陽の光は、錐体細胞の許容量を超えてしまうことがあり、眩しさを感じることがあります。

 

 

調光レンズの快適性

通常のサングラスは、外の強い光を遮るために作られています。
そのため、室内では暗くなりすぎてしまい、使えないと皆様から耳にします。

調光レンズは、外の強い光を適切に調節して、目に入る光の量をコントロールします。
サングラスのように、強い光を和らげる効果がありつつ、室内でも適切な明るさを保つことができます。

 

自転車を運転するときや、夏の強い日差しの中での外出時など、
調光レンズを使用することで、目の疲れや眩しさを軽減することができます。

 

日常を快適に過ごすためのポイント

快適に過ごすには、自身の目が受け取る光の量を調節することが大切です。

調光レンズを使用することで、目の疲れを和らげ、快適な視界を保つことができます。

 

皆様も、MOCA金剛店で、調光レンズを試してみてはいかがでしょうか。

目の健康と快適な生活のための一歩として、おすすめいたします。

 



MOCA金剛店 辻実成

皆様、目の健康に関する情報をお読みいただき、ありがとうございます。

MOCA金剛店では、皆様の見え方や目の健康をサポートするための様々なサービスを提供しております。
特に、このブログを執筆したスタッフに、直接このテーマについての質問や相談をしたい場合、特別なご予約を通じてお話しすることも可能です。
あなたの心地よい生活と目の健康を、私たちと一緒に守りましょう。

ぜひlineでご予約くださいませ。

https://lin.ee/HzgnBzS