こんにちは。
MOCA金剛店、辻でございます。
そこここでジングルベルが聞こえだしました。
気づけばもう、令和4年の足音が…
令和3年残り1ヶ月と少し。地に足を付けて、コツコツと進んでまいりたいと思っています。
本日は趣向を変えて、とっても大切な眼のお話です。
MOCAでは富田林店・金剛店など共同で、勉強会を行っています。
眼鏡フレームのこと、眼鏡レンズのこと、眼そのもののこと…
先日もオンラインで、元当店スタッフ・現視能訓練士のHさんから、たくさんのことを教えていただきました。
中でも皆様に直接関係するかもしれないなぁと思ったトピックがいくつかありましたので、
シリーズで、お伝えして参りますね。
Q.ゲームをしすぎると、目がわるくなりますか？
みなさん一度は子どものころなんかに一度は耳にされたことがある話題かもしれません。
実際どうかはわからず、なんとなくそう思っている…
ご自身やご自身の子どもが、そうなった経験がある…
最近は、皆さんの生活の中でのこの気づきを、きちんと調べようとした統計があるそうです。
まず、ここでは「目がわるくなる」→「近視が進む」と定義されています。
「近視が進む」についてはまた別の機会に…
➀近い距離でものを「ずっと」みることが多い子どもは、近視が進みやすい というデータがある
②外で遊んでる時間が長い子供は近視が進みにくいというデータが複数ある
詳細な数字や論拠はここでは省きますが、
この2つから、『近い距離でものを「ずっと」みると、目がわるくなる』
その傾向は十分にあると言われているそうです
話にあがっていた事例ではこんなものがありました。
・携帯ゲーム（ゲームボーイ・PSP・switch）やスマホを、20-15cmの距離で見続けている
これらのデータをもとに、眼科医会では30cmは離そうよって薦めていらっしゃいます。
スマホもゲームも楽しいですから、ついついそればかりに夢中になっちゃいます。
それも、ステキな遊びのひとつなんですけどね。
私は一児の父ですが、目の前20cm 範囲20度以外にも、楽しい世界が広がっているよと、
子どもに伝えている父であれたらなぁと感じています。
今後も、皆様の「見る」「視る」「観る」にまつわる情報も発信して参ります！
よろしくお願い申し上げます。
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