フランスメガネで心機一転はどうでしょう

2021年03月01日

こんにちは。

MOCA富田林店に来ている谷奥です。

 

3月に入り季節も冬から春に移り始める頃になってきましたね、早い所では既に桜の蕾が付き始めているのでしょうか?気温が上がったり下がったりの不安定な状態を繰り返していたので桜が咲き始めるのはまだまだ先かもしれませんね。

春はお出掛けやピクニックに最適な気温でありますが、今の現状はなかなか気軽に外へ行けない状況かと思います。

そんな時はメガネを使用したオシャレでお出掛け気分を味わってみるのはいかがでしょうか?

 

今回紹介していくフレームはフランス仕込みのオシャレで個性的なフレームを紹介していきたいと思います。

 

 

・洗練された模様は特殊な技法で作られています、フランス製デザインのお洒落なフレームです。

LAFFUCH/6502/51

 

これは一体どういう作りになっているんだ?と思わず二度見しそうになる穴開きの奇抜なフレームは「lafont(ラフォン)」のフレームになります。

普段見るようなフレームとは大きく違いレースの編み込みのように穴あきになっている作りに「触っても壊れたりしないの…?」と不安に思われるでしょうが、実物を触ると見た目と違ってかなりしっかりした作りになっています。

Iafontはフランスのパリで生まれたデザインということもあって日本のフレームデザインではなかなか見ない独特の模様が特徴的ですね。

多くの方がこの穴開きの模様はどうやって出来ているの?と不思議に感じられているでしょう、この穴開きレース式の秘密はエッチングという技法を使って作られているのです。

 

エッチングとは一体何なのか?と、問われますとかなり専門用語が多いので簡潔に説明しますと化学薬品等を使用して鉄を腐食させることによって狙った部分に穴を開ける方法です。

防腐加工を施した銅板に穴を開けたい場所だけを削ることで、削った場所だけに穴を開けて防腐が効いている部分は溶けることなくそのまま残るというわけですね。

エッチングを使用することで銅板に絵を描くことも可能なので、この技法をしようしていた画家たちも多いんです。

 

画像を見やすくするために画像をかなり明るくしていますが、実際に店頭に置いている色は薔薇色のエレガントな色をしております。

手触りもメタルでしっかりとしているので来店された際は是非触り心地も体験してみてくださいね。

 

 

 

最後になりましたのでまた良い感じに加工した写真も一緒に載せておきます。

閲覧の程ありがとうございました。